測定アーム
OnyxAceの測定アームと3Dスキャナー
米国ミシガン州カラマズーに拠点を置くHerman Miller金属部品製造工場Herman Miller、Ace Skyline アームを導入することで、製造プロセスの微調整を迅速化しています。

製造される金属部品は多岐にわたり、そのすべてに対して3次元検査が必要です。従来は計測室でCMMを用いて検査を行っていましたが、曲げ加工されたチューブの3次元検査においては、その複雑な形状に対応できる新たな測定ソリューションが必要とされていました。
Skyline スキャナーは、CADファイルと比較可能な高密度な点群データを迅速に生成します。0.1~1 mmの許容誤差範囲内で、内径や位置、曲げ角度など、さまざまなチェックを行うことができます。検査中に発見された偏差は即座に解析されるため、生産機械の設定を修正することが可能となり、管の製造プロセスをより容易に微調整できます。
計測室以外でも、同社の溶接作業場では、接合精度を迅速に確認するために「 Ace Skyline 」Skyline 使用されています。また、手作業で微調整が加えられた複雑な形状の深絞り金型部品のリバースエンジニアリングにおいても、このアームは貴重な資産となっています。
Herman Millerハーマンミラーは、100年以上前に米国ミシガン州で創業し、現在では約8,000人の従業員を擁し、世界中でオフィス家具を販売しています。同社は、チャールズ&レイ・イームズといった著名なデザイナーとのコラボレーションや、米国で最も売れているオフィスチェア「エアロン」を生み出したことで知られています。